中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

”減税”が最優先の施策??

昨日、『ポピュリスト(大衆迎合主義者)河村たかしに注意せよ』という、いささか挑戦的な表題で新名古屋市長の河村たかしを批判した。 http://noir-kuon.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-48b7.html 本日も、TVのニュースを見ていたところ、開口一番「…

ポピュリスト(大衆迎合主義者)河村たかしに注意せよ

26日に行われた名古屋市長選挙は、河村たかしが過去最高の得票数で当選した。しかし、その後の報道を見る限りでは、抜群の知名度や「変革」や「減税」など耳のよい言葉で選挙民の心をつかんでしまった(名古屋市民側から見れば耳障りのよい言葉で心をつかま…

「希望を捨てる勇気」

以前の記事で引用させていただいた、経済学者池田信男氏のブログ記事「希望を捨てる勇気」がすごい反響を呼んでいる。 再掲)『希望を捨てる勇気』 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6f12938eaad206d10b7629456f0a051e 同氏の本日のブログ記事によると、…

「スーパー」って呼ぶな!

昨日の日経新聞には「スーパー売上高1.7%減」、「12年連続前年割れ」の文字が。NHKのニュースでも、「不振が続くスーパーでは・・・」なんて枕詞が当たり前のように使われている。 一般人にとって、「スーパー」といえば、「スーパーマーケット」、いわゆる…

「足し算経営」の日本メーカーに未来はあるか??

昨日に続いて、またまたネットブック(ミニノート)の話題。 昨年夏にASUS社のEee PCが大ヒットして以来、わずか5万円&1kg前後のミニノートPCがヒット、参入が相次ぐ中、東芝やNECなど日本メーカーが苦戦していることは、既に述べたとおり。 参考ブログ) …

今さらdynabook。

久々に、このブログで散々取り上げてきた『ネットブック(ミニノートPC』の話題。 従来は『デスクトップよりもやや高め』というノートPC市場に、破格の5万円前後(契約しだいでは100円)という価格で参入し、またたく間に一大市場を形成。わずか一年弱の間に…

マーケットインかプロダクトアウトか??

並みいる企業が減収、減益、さらには赤字転落と苦しむ中で、数少ない”勝ち組”企業の代表として、任天堂に異を唱えるものはいないだろう。その任天堂のニンテンドーDSがこの3月で1億台、Wiiが5,000万台突破、これはライバルであるSonyのPSP、PS…

カルデロン一家報道の底を流れるマスコミの悪意

「偽造パスポートで入国し、長年にわたり不法滞在していたフィリピン人夫婦が強制退去を命じられた。ただし、法務省の温情措置によって日本で生まれ育ち日本語しか分からない(?)娘さんにのみ、日本国内に居続けることが可能となった」、この出来事に対す…

自動車産業を支えることは是か?

新年度が始まったばかりだというのに、早くもトヨタが2期連続赤字の見通しを発表した。直接的な原因は世界的な景況悪化による販売不振と円高による輸出採算性の悪化だが、そもそも短期的な経費削減ではとても追いつかないほど生産能力を増強し、固定費が膨…

またまた「かんぽの宿」問題。

またまた「かんぽの宿」問題について。本日も例によって、マスコミ報道は総務省の発表垂れ流し。 『鳩山邦夫総務相は7日の閣議後記者会見で、日本郵政の保養・宿泊施設「かんぽの宿」と社宅の計21施設を対象に総務省が独自に実施した不動産鑑定評価額は148億…

「かんぽの宿」問題、マスコミが報じない事実。

昨日、いわゆる「かんぽの宿問題」に関して、総務省が日本郵政に業務改善命令を発令した。しかし不思議なものだ。いくら民主党の小沢代表のスキャンダルや北朝鮮のミサイル発射問題など重要なニュースが目白押しとは言え、一時期あれだけ騒がれた「かんぽの…

日米自動車産業 雑感。

かつてダイエーが経営破綻直前まで行き、産業再生機構の支援を仰いだ際、大前研一や落合信彦、竹中平蔵など米国崇拝者は、「競争力を失った企業は市場原理に任せ、市場から淘汰されるべし。」と主張した。そして今、彼らが崇拝する米国において、GMが経営破…

福井県の代表的企業「セーレン」の英断

今から10年ほど前、仕事の関係で福井県の繊維メーカー「セーレン」に訪問したことがある。独自の染色技術によって精細な画像が染め付けられた、背丈以上の大きな布地を目の当たりにしたことが印象に残っている。 そんな福井県を代表するメーカーが、受注量の…

かんぽの宿の結末は・・・

たびたびこのブログでも話題にしていた「かんぽの宿」問題、総務省が日本郵政から提出を受けた段ボール17箱分の資料を基に、オリックス不動産への譲渡契約の経過を調べた結果を踏まえた処分が、本日決定した。 記事によると、少なくともオリックス不動産へ…

好調ユニクロ、スズキのアキレス腱

ユニクロ(ファーストリテイリング)とスズキは、いわゆる”100年に一度”の大不況の中で好業績を続ける、数少ない勝ち組企業の代表であることは、誰もが認めることだろう。 ユニクロは、他のアパレル企業や百貨店における衣料品売上が軒並み大幅減収を続ける…