中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

経営者

新型コロナウイルス対策 フリーランスのための各種給付金についてまとめてみた(持続化給付金、特別定額給付金ほか)

// スポンサードリンク 「新型コロナウイルス感染症対策」に関して、国の補正予算や都道府県の自粛協力金など支援策が概ね出揃ってきました。 目玉政策の一つとして、”実質無利子化”で借り入れができる新型コロナウイルス感染症特別貸付があります。 www.jfc…

ネット通販で実店舗やヒトの実在性は重要!家具ネット通販でのトラブル例で実感した話。

// スポンサードリンク 最近注目している若手経営者のハヤカワ五味さんが、Noteでこんか記事を投稿しました。 note.mu 全文読むには400円支払う必要がありますが、とりあえず無料の範囲で読めるところを引用。 信用度を築く7つのポイント・実店舗が存在した…

【再警告】5年リースのホームページ制作には気をつけろ!注意すべき3つのポイント

// スポンサードリンク 2年前に、『「5年リース」のホームページやクーポンアプリ導入は慎重に!!』という投稿をしたのですが、最近これに当てはまるトラブルに巻き込まれた創業者がいたので、再度同じテーマで投稿します。 kuon.ensan-blog.net 今回の件…

週刊WEBマガジン『岐阜人(ぎふびと)』を開設しました!

// スポンサードリンク すでにFacebookで友人・知人の方にはご案内しましたが、今年度より自主事業として、岐阜県のチャレンジし続ける中小企業経営者を紹介するWEBマガジンサイト『岐阜人(ぎふびと)』を開設しました。 ↑クリックするとリンク先に飛びます…

「創業計画書」は採用面接の「履歴書」のようなもの!

// スポンサードリンク 「よろず支援拠点」での窓口相談で、起業・創業の相談を受けることも多いのですが、創業に伴う資金調達、借入の相談もちょくちょくあります。 そこでは「まずは創業計画書をつくってみましょう」と提案するのですが、その際に紹介させ…

「5年リース」のホームページやクーポンアプリ導入は慎重に!!

// スポンサードリンク ITに疎い創業者や中小企業者、特に美容室、サロン、カフェなどの事業主には、「ホームページ5年リース」の営業電話がかかってくることも多いと思います。 中には、強烈な営業攻勢によって契約を結んでしまうケースも。 しかし、「ホ…

「プチ起業」の女性起業家を侮るなかれ!

// スポンサードリンク 社会に新たな活力をもたらすためには、新規開業を行う創業者や起業家の存在は欠かせません。国(経済産業省、中小企業庁)はここ数年、画期的なビジネスを創出するベンチャー的な起業家のみならす、地域経済を支える「小さな起業」に…

中部経済新聞にて、「事業承継」に関する執筆記事が掲載!

昨日のTwitterでもお知らせしましたが、 http://twitter.com/#!/ensan7HDversion 5月19日付の中部経済新聞に、私が執筆した記事が掲載されました。 これは、私が参加している中小企業診断士の集まりである「事業承継研究会」のメンバーによって、4月から連載…

佐々木俊尚氏のSONYに対する失望感

ITジャーナリスト佐々木俊尚氏の、Twitter上におけるSONYに対する失望のつぶやきが、昨日相当に反響を読んだようだ。 http://twitter.com/sasakitoshinao/ その発端は、以下のつぶやき。 「いまSony Readerを一応入手しておこうかと思ってネット直販のソニー…

世界不況を生き抜く 新・企業戦略

門倉貴史氏の本は、今までにいくつか読んできたが、『ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る』や、『ホワイトカラーは給料ドロボーか?』といったヒット作があることから、私は彼を「雇用問題の専門家」だと思っていた(蛇足だが、「ワーキング…

電気自動車への移行はスンナリ進むか?

先日のブログで紹介した書籍『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか』によると、 「ハイブリッドは「従来モデルの延命策」である。しかし「延命策は、実は短命に終わる。なぜなら、「ハイブリッドカーの性能が上がる、ということはそれだけ電気自動車の…

『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか』-1

このブログでたびたび、「リーマンショックでいとも簡単に赤字に転落し、来期も赤字が予想されるトヨタは果たして一流企業と言えるか?」と疑問を呈してきたが、これは何もトヨタが嫌いだから、という訳ではない(少し前に続々と出版された”トヨタ礼賛本”に…

『ものづくり敗戦』

「『トヨタ丸』は嵐の中の海図なき航海に出ました。」と、6月25日の新社長が就任早々に戦略不全であることを全世界に知らしめてしまったトヨタ自動車。このブログではたびたび、「日本を代表するエクセレント・カンパニー」と持ち上げられるトヨタ自動車の経…

自民に巣食うアンチ麻生は「七人の侍」に学べ!

衆議院の解散・総選挙が決定、自民党苦戦が予想される中、「麻生総理では選挙が戦えない」と、自民党内での足の引っ張り合いが、日に日に激しさを増している。 中川秀直、武部勤、加藤紘一ら周辺勢力に加え、麻生内閣の一角を占める与謝野馨財務・金融担当大…

「足し算経営」の日本メーカーに未来はあるか??

昨日に続いて、またまたネットブック(ミニノート)の話題。 昨年夏にASUS社のEee PCが大ヒットして以来、わずか5万円&1kg前後のミニノートPCがヒット、参入が相次ぐ中、東芝やNECなど日本メーカーが苦戦していることは、既に述べたとおり。 参考ブログ) …

好調ユニクロ、スズキのアキレス腱

ユニクロ(ファーストリテイリング)とスズキは、いわゆる”100年に一度”の大不況の中で好業績を続ける、数少ない勝ち組企業の代表であることは、誰もが認めることだろう。 ユニクロは、他のアパレル企業や百貨店における衣料品売上が軒並み大幅減収を続ける…