2016年、暖冬不況がやってくる!?
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今週から、本格的に2016年が動き出しました。
経済面では、中国経済の冷え込みなどの影響で、日経平均株価が下落。
年明けから5日連続の下落は戦後初とのこと。
こうして始まった2016年の経済を、さらにマイナスに引っ張ろうとするのが、年明け以降の異様な暖冬です。
お正月は、コートどころか上着を着ていても汗ばむ暖かさ!
正月三ヶ日は、全国各地で4月上旬並みの気温だったとのこと。
4日のヤフーニュースでは、「5日ごろから気温が下がり始め、平年並みに近づく」とありますが、本日(1月10日)の時点でも、まだ平年よりも高い気温が続いています。
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この陽気を 「過ごしやすい、穏やかな気候!」と手放しでは喜べません。
余りの暖冬が、経済に暗い影を落しかねない状況です。
まずは何と言っても、雪が降らない!全国各地のスキー場が悲鳴を上げています。
そしてアパレルで一番単価の高い冬物衣料が売れない!
食品関係にもマイナスの影響が。
暖冬で野菜が育ちすぎて、野菜の価格が下落。
また、寒さが厳しくないため鍋食材も動かない、なんてニュースもあります。
といった感じで、昨年から続く異様な暖かさも、2016年の景気減速の一要因となりかねない状況です。
天気予報では、明日から気温は下がってくるとのこと。
やはり冬は、ほどよく寒いのが良いですね!
それでは!
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