コメダ珈琲店がただいま進化中!
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中部地方を代表する喫茶店といえば、何といってもコメダ珈琲店!
スタバなどの小洒落たカフェとは一線を画し、何時間でも気兼ねなくくつろいでいられる店の雰囲気が、(私を含む)喫茶店大好きな中部地方のお客様に受けているのだと思います。
何を隠そう、私が中小企業診断士の試験勉強をひたすらしていた場所は、実家近くのコメダ岐阜領下店!
中小企業診断士えんさんはコメダがあったからこそ生まれたといっても過言ではありません(いや、ホントに)。
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診断士となってからも、仕事の合間の休憩やPC仕事(ノマドワーク)をするため、しばしばコメダを利用しています。
「変わらない安心感」がコメダの特徴だったわけですが、最近コメダは密かに進化を遂げています。
まずは定番のモーニング。
従来の「トースト(2分の1サイズ)+ゆでたまご」以外のバリエーションができただけでなく、ミニサラダなどオプションメニューが打ち出されています。
「モーニングだけでは物足りない」というお客様にはうれしいオプションであると思いますが、経営的にはモーニング時間の客単価アップ策として打ち出されたものと考えられます。
さらには、デザートも刷新!
今まではチーズケーキなど何ら特徴のないものでしたが、今回からはそれぞれこだわった商品&ネーミングで、女子のココロをときめかせるデザートとなっています。経営的には、午後の来客に対する客単価アップ策として打ち出されているものと考えられます。
さらに、コメダの看板メニューとして有名なシロノワールにも、新しいバリエーションが!
そして極めつけが、「名古屋の珈琲店」らしいメニューとして開発された小豆入りコーヒー『小豆小町』!
お値段は、通常の珈琲よりちょっとお高めの¥480。
経営的には、SNSなどネットでバズる(拡散する)ためのネタとして打ち出されたものと考えられます。
愛知県在住の女性ユーチューバ―も、「小豆小町」をレポートした動画をアップしています。
それにしても、今までは良くも悪くも変化のなかったコメダが、ここ最近様々な策を打ち出してきているのは何故か(しかも的を射た)?
その裏側には経営体制の変化があります。
もともとは、個人喫茶店から多店舗化して成長してきたコメダ珈琲店。
2008年にはオーナー企業から株式会社AP11に事業継承され、2013年には日本マクドナルドの最高執行責任者を務めた臼井興胤氏を社長に招聘しています。
「飲食店経営のプロ」が経営のトップを務めることで、コメダの良さを損なわず、新たな商品開発で着実に進化を遂げつつあるコメダ珈琲店。
すでに店舗数ではタリーズコーヒーを抜いて国内第3位!
コメダ珈琲店のヘビーユーザーとして、今後の成長をますます期待しています!!
それでは!
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岐阜県を中心にする中小企業診断士えんさん(遠藤久志)の公式サイトはこちら
Twitterはこちらです。
https://twitter.com/ensan7HDversion
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