ハンドメイドマーケットサイトからクラウドファンディングまで、O2O(オンラインtoオフライン)が着実に進行中!
スポンサードリンク
ここ数年のウェブ(インターネット)を取り巻く潮流として、「ハンドメイドマーケットサイト」と「クラウドファンディング」に注目しています。
ハンドメイドマーケットサイトの代表例と言えば、「minnne(ミンネ)」。
従来、市場に流通していた商品は、メーカーが商品を開発し、店舗などの販売チャネルに乗せ、消費者に送り届けていました。
しかしminnneなどのハンドメイドマーケットサイトが構築され、またスマホが普及することによって、CtoC(消費者から消費者)市場が大きく広がりました。
こうしたCtoC市場・ハンドメイド市場の拡大によって、お小遣いを稼ぐレベルに止まらず、ハンドメイド作家として生計を成り立たせる人も増えてきました。
そして、新たな資金調達の手段として注目が集まっているクラウドファンディング。
かつてのブログで、「クラウドファンディングはネット通販じゃないよ!」と書きましたが認識不足だったようです。
まだ世に出していない開発商品を、「クラウドファンディングを活用し、いち早く世にお披露目しつつ販売し、今後の事業に弾みをつける」という活用の可能性が、ここ最近広がってきました。
その代表的なクラウドファンディング・プラットフォームといえば、サイバーエージェント社が展開する『Makuake(マクアケ)』。
スポンサードリンク
ここまで、前置き。ここからが本論。
このように、ここ2~3年の間に急速に市場が広まった「ハンドメイドマーケットサイト」と「クラウドファンディング」ですが、いずれもネットの世界に止まらず、リアルの世界に飛び出してきています。
すなわち、O2O(オンラインtoオフライン)です。
いずれも、サイト内で非常に反響の高いハンドメイド作家や開発商品を、リアルの場でいつ堂に集結させ、オンライン(ネット)とオフライン(リアル)をつなごうという試みです。
minnne(ミンネ)は今年3月にパルコと連携をして、人気作家55名が参加する販売イベント「ミンネとパルコのミエルツアー」を開催。
一方Makuake(マクアケ)は、今年3月31日にオープンした「東急プラザ銀座」にて期間限定で展示・販売する取り組み「Makuake SHOP @HANDS EXPO」を開始。
といったように、スマホとSNS の普及によって「ネットの世界で始まったサービスがリアルの世界に飛び出しやすくなっている」のが現代であり、「これを活かさない手はない!」という象徴的な2つの事例でありました。
それでは!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
岐阜県を中心にする中小企業診断士えんさん(遠藤久志)の公式サイトはこちら
Twitterはこちらです。
https://twitter.com/ensan7HDversion
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
スポンサードリンク