Googleの最新AIを体感!?Googleスマホ『Pixel 3』を買ってみた(使用レビュー)。
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前回のスマホ買い替えから、わずか1年半しか経過していませんが、このほどスマホを買い替えてしまいました。
【参考ブログ】
前回の機種(ASUS社のZenfone3)にはさほど不満はなく、あえて言えば使い続けていく中で「段々と動きがもっさりしてきたな~」と感じ始めていたくらいでした。
にもかかわらず買い替えたのには、それなりの強い理由はあるわけですが、それは後に述べたいと思います。
今回購入したのは、Google社が直々に発売した『Pixel3(ピクセルスリー)』という機種。本機種の国内発売は11月1日でしたが、私はGoogleストアから購入したことによって香港から発送され、13日にようやく入手することができました。
左が前期種のZenfone3、右がPixel3です。大きさはZenfone3とほとんど同じですが、あえていえば幅が約5mm(73.9mm→68.2mm)狭くなったので、私としてはむしろ持ちやすくなりました。
ケースも純正品を購入。下の方にある「G」のロゴが印象的です。
表面は、布地のような感触。
今までにない材質ですが滑りにくいので、これはこれで良い感じ。
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さて今回、「私がPixel3を購入したい!」ともっとも強く感じたポイントは「Googleレンズ」という機能。こちらのレビュー記事を読んで、思わず「ポチっ」としてしまいました。
「Googleレンズ」とは、気になる物体にカメラを向けると最新AIによってそれが何かをGoogleが教えてくれる、という機能です。
例えば、いつも公園で見る花にカメラを向けると・・・
こんな感じで「ユリオプスデージー」と教えてくれます。
こちらの花は・・・
色こそ違えど、「センジュギク」だったようです。
さてこのGoogleレンズ、その後のレビュー記事やYoutube動画を見たところ、どうも人工物への精度がイマイチらしく、
うちの車にレンズを当てても、車種(シエンタ)と答えてくれません・・・。
この辺りは、今後のAIの進化に期待するしかないかも。
それ以外にも、文字にレンズを当てると瞬時にOCR機能が反応し、その文字を読み取ったり、さらには外国語は翻訳してくれる、といった機能も備えているとのこと。
この機能はまだ試していませんが、海外旅行の際など大いに役立ちそうです(当面行く予定はありませんが)。
これ以外にもカメラ機能はけっこうすごく、例えばポートレート機能を使うと疑似的に「後ろボケ」を生成して、まるでデジタル一眼で撮ったような画像が撮影できます!
ピントの合った対象と背景の境界線で気になるところも出てくるので作品撮りには厳しいですが、SNSにアップするくらいの画像くらいはこれで十分な気がします。
さらには、暗所撮影にも強い!こちらは、夜も更けた岐阜市玉宮町の飲み屋街で写した画像の一つ。
どうやら、「モーション機能」というのが作動したことによって、前後の画像の中からベストショットを勝手に選んでくれているらしいです。
さらには昨日あたり。「夜景モード(Night Sight)」なる新機能も追加され、暗い場所での撮影が革命的に進化したとのこと!
といった感じで、ひとまずカメラ機能について注目して書いてきましたが、Google社が満を持して発売した、「Pixel3」はまだまだスゴイ機能が隠されている模様。
まだ発展途上とはいえ、「AI」が着実に身近にかつ実用可能なものになってきた、それを実感できただけでも、今回のスマホ買い替えは大いに意義があったものと思います!
【2018.11.18 追伸】
あえて不満というか、Zenfone3と較べて不便になったところを書いておきます。
・マイクロSDカードを入れるところがなくなった。
代わりという訳ではないと思いますが、「Googleフォト」が無限に利用できるという特典があります。
・イヤホンジャックがなくなった。
充電用USB-Cポートとイヤホンジャックの変換コネクタが付属していますが、「充電しながらイヤホンを使う」ということはできなくなりました。
・あくまで体感的なものですが、バッテリーの持ちが短くなった気がする。
・多くのYoutube動画で指摘されていることとして、動画撮影時の音声がイマイチ。
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