新人アーチスト、今どきのYoutube活用戦略。~宇多田ヒカル『花束を君に』に学ぶ~
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この春のNHK朝の連続テレビ小説といえば、『とと姉ちゃん』。
うちの娘(1歳2ヶ月)は、『とと姉ちゃん』の主題歌、宇多田ヒカルの『花束を君に』が大のお気に入り!
この曲が流れるとテレビの方をじっと見て、花が画面にブワ~っと流れると、手を叩いて喜びます。
そんなに喜ぶのであれば、「生放送以外の時間帯もYoutubeで観せてあげよう」と検索したところ、出るわ出るわ!カバー曲の数々が。
そして、驚くべきはそのクオリティの高さ!
それぞれのチャンネルの概要欄をのぞいてみると、皆さんプロやセミプロでオリジナル曲も含めた音楽活動を行っている方々のようです。
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YoutubeとJASRACが「動画投稿(共有)サイトでの音楽利用」の包括契約を交わした現在、プロ・アマ問わず、動画投稿サイトに堂々とカバー曲をアップすることができるようになりました。
ここに、これからもっとメジャーになりたいミュージシャンの戦略的動画活用の可能性が広がります。
すなわち、自分自身の動画チャンネルを開設したところで、そこにオリジナル曲の動画をアップして閲覧数を伸ばすのは至難の業です。
しかしカバー曲なら、曲のタイトルで検索ヒットする可能性あり。
ここで歌や演奏のクオリティが高ければ(ここ重要)、カバー曲をきっかけにファンになってもらえる可能性が一気に広がるのです!!
この方式で一気にファンを増やし、一躍メジャーな存在(たぶん)となった代表格と言えば、Goose house(グースハウス)。
現在チャンネル登録数が170万人を超え、昨年は全国ツアーも実施しました。
ちなみに私が初めてGoose houseを知ったのは、この動画。
音楽そのもの素晴らしさは、古今東西変わりませんが、使える道具は時代とともに変わります。
音楽も経営も、変わらない本質を大切にしつつ、時代とともに変わる最適な手段を用いて行きましょう!
それでは!
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