「見やすい」「わかりやすい」ホームページづくりのためには「型」から入れ!
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Jimdo仲間で千葉県在住のウェブ制作者志鎌真奈美さんがウェブ制作に関する新しい本を出版されました!
タイトルは、『Web文章の「書き方」入門教室』。
私もAmazonで予約注文したところ、5月8日に到着!
早速読んでみました。
「技術評論社」からの出版ですが、内容は技術的・専門的な内容でなく、「文章がうまくかけない悩みを持つウェブ担当者」を想定読者として、(架空の人物)マナミ先生がわかりやすくウェブ文章の書き方のコツを教えていただけるという内容となっています。
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「ウェブの文章を書く」いうことに対して、「お客様の関心を引くためには、インパクトのあるフレーズないとダメではないか」、「文章に対するセンスや才能がないとダメじゃないか」、と考えている人も多いかと思います。
しかし、「ウェブ文章」を書くことはむしろ逆。
「見やすい」「わかりやすい」ホームページ(ウェブサイト)とするための文章術は、むしろ「奇をてらうことなく、オーソドックスであること」が重要と、この本では説いています(私の理解では)。
「オーソドックス」に進めるために、志鎌さんは「型」を提示して、まずは「型」にあてはめて進めていくことをおススメしています。世阿弥が説くところ”守破離”の”守”から始めよう、というわけですね!
具体的には、本書では下記のプロセスを提示しています。
1.商品(サービス)の特徴を箇条書きで書きだす。
2.「型」を参考に、項目ごとに分類する。
3.文章にまとめる。
ちなみに彼女、はじめてWEBというサイトでは、業種別ホームページ作成講座の連載の中では、業種別サイト構成の「型」を紹介しています。
今の世の中、PCでの閲覧でもスマホでの閲覧でも、ユーザーはますますせっかちになってきており、「わかりづらい」「よみづらい」サイトは避けられる傾向が進んでいます。
「自社のホームページ、閲覧者にとってわかりづらい内容になっていないか?」とお悩みの方は、ぜひ本書を読んだ上で、「型」から入ってみるのはいかがでしょう?
それでは!
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