クラウドファンディングに自治体も参戦!?ふるさと納税とクラウドファンディングが合体!
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昨日は午前中の創業セミナー、午後の商工会での勉強会とクラウドファンディングについてお話ししてきました。
私の周りでも事例が着々と増えてきているのですが、事例紹介の中で見つけたのがこのプロジェクト。
プロジェクト実施者を見ると、なんと広島県知事!
湯崎英彦知事自ら、Youtube動画で支援を呼び掛けています。
詳しく見てみると、Readyforが「クラウドファンディングでふるさと納税」を企画として立ち上げ、その第一弾として広島県が取り組みを開始したようです。
地方自治体の資金調達手法といえば、「ふるさと納税」。
しかし「ふるさと納税」は、返礼品に対する規制が強化されるようで、曲がり角に来ている感があります。
そんな時流を見据え、地方自治体の新たな資金調達手段として、クラウドファンディングが次なる手法として注目が集まっているようです。
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自治体自らによるクラウドファンディング実施といえば、昨今話題をさらったのは何といってもこのプロジェクト!
Youtubeで100万回再生されたら実施するという、大分県別府市の「湯~園地計画」。
こちらで全国的な話題をさらった上で、今度はクラウドファンディングで協力者募集と抜かりがありません。おそらく、バックには広告代理店あたりがついているのでしょう。
といった感じで、今後は民間事業者に加え、自治体自らがクラウドファンディングで資金調達やPR活動を行うことが増えていくことでしょう。
より小さな自治体(町、村)にもチャンスは広がっていくわけですが、民間事業者にとっては自治体がライバルになっていくわけで、うかうかとしていられませんね!
それでは!
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