中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

試験勉強開始

本日より、来年の中小企業診断士試験合格に向けて、本格的に試験勉強を開始した。

今年は何とか一次試験に合格、二次試験の合否発表はまだではあるが(12/8発表)、合格の可能性は限りなく低い事から、来年合格に向けて早くも始動したと言う訳である。一次試験合格者は、来年に限り一次試験は免除されるが、今回二次試験が不合格だとまた初めからやり直しになってしまう。一次試験の膨大な暗記すべき項目を考えると、何とか次回には二次試験を突破してしまいたい。確率論で言うと、約15,000人の受験者数に対し合格者数は毎年700人弱、わずか5%未満の狭き門ではあるが、確率論ではなく実力さえつければ合格するわけなので、何とか実現してゆきたい。

手始めに開始したのが、一次試験の過去問題。二次試験ではそんなに細かな知識は問われず、その応用力が問われるのだが、そうは言ってもやはり基礎が大切、ということでここから始める事に。ただし経済学・法務・中小企業政策は直接関係なさそうなので除外、それ以外の科目について一通り回答してみた。結果は以下のとおり(正答数/問題数)。

企業経営理論:67点

財務・会計:76点

運営管理:46点

新規事業開発 :75点

経営システム:57点
一次試験では、平均60点以上で合格、ただし40点未満が一つでもあると不合格(60点以上の科目についてのみ合格)。細かな知識・暗記力が問われる問題はともかく、初めて解いた問題の割りに意外と出来たな、というのが率直なところ。二次試験の勉強を通じて、基本的な理解度は高まった、というところだろうか?まあ、安心ばかりしていられないので、解説をしっかり読み込んで、しっかりと自分のものにしてゆこう。