中小企業白書
は、中小企業診断士の試験において重要らしい。
”らしい”、と書くのは、今回の試験勉強においては、ロクに白書を読んでいないなかったからだ。一次試験の科目の一つである『中小企業経営・中小企業政策』については、TACの参考書を購入して勉強はした。しかし白書は買うだけ買って、読まずに終わってしまった。ページ数が多い上に、お役所の書いた書物ゆえに、イマイチ面白みに欠けるからである。
その後の色んな情報を見聞きしたところでは、二次試験においても白書は読んで置いた方がいいらしい。よし、騙されたと思って勉強してみよう。といっても白書そのものではなく、「日本マンパワー」から出された『中小企業白書の概要』をテキストとして。なぜならページ数が少ないから。
それはそうと、合格発表もされていないのにTACから合格祝賀パーティの案内が来た。模擬試験やら直前ゼミの受講を通じて、私が個人情報を提供したからだろう。しかし会場は、東京・大阪のみ。名古屋はないのか・・・。来年は参加してみようかなー。