中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

【提案】岐阜市といえば織田信長だけ?岐阜市は「婿殿のまち」としてPRしよう!

 

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今年(2017年)は、織田信長が岐阜城に入場して450年とのこと。

岐阜市では、「岐阜市信長公450プロジェクト」と題し、大々的にキャンペーンを実施するようです。

www.nobunaga450.jp

市役所庁舎には、信長と濃姫のイラスト入り横断幕が、ドーンと掲げられています。

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撮影:遠藤久志

私個人としては、岐阜市が「織田信長」にのみ注目することに、いつも違和感を覚えます。

たしかに、この地を「岐阜」と命名したのは織田信長のようですが、「信長ゆかりの地」はほかにも多々あります。

例えば、信長が岐阜進出前の居城であった清州城の清須市

清須の人物伝 清須市ホームページ

例えば、信長の最期にして最大の居城であった安土城の安土町(今は近江八幡市の一角)。

安土の観光

戦国時代で最も人気の高い織田信長は、その他の地域でも「観光の顔」として、各地で取り合いの状況となっています。

ちなみに最近では、「信長公の奪い合い」ではなく、互いに連携しようなんて動きも出てきているようです。

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出典:信長公の夢街道 - 信長公居城連携協議会

いずれにしても信長一本では、各都市の中の「One of Them」で埋もれてしまいます。

 

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では、岐阜市を代表する戦国ヒーローは織田信長しかいないのか?というと、さにあらず。

忘れてはいけない、そう「斎藤道三」

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出典:ウィキペディア「斎藤道三」

かつては司馬遼太郎の『国盗り物語』で織田信長とともに主役を務めた戦国武将。

ヒール的な感じもしますが、十分ヒーローとしての資質を備えています!

道三はご存知の通り、信長の正妻である濃姫の父親。信長とは、義理の父・婿殿の関係にあります。

道三&信長のセットであれば、国内広しといえども岐阜市だけ!

そこで提案。

道三&信長にちなみ、岐阜市を「婿殿のまち」としてPRしてはいかがでしょう?

観光大使には、芸能界を代表する「義理の父・婿殿」の関係である内田裕也とモッくん(本木雅弘)を任命

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出典:内田裕也公式サイト

内田裕也氏が元気なうち(失礼)に、岐阜市商工観光部の皆さん、ぜひご検討ください!!

それでは!

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