中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

頼りになる公的支援機関コーディネーター(よろず支援拠点等)を見分けるたった一つの方法

 

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新年度となり、そろそろ各支援機関も動きが活発になってきた感じです。

4月中旬になり、私の方にも本年度のセミナー依頼がボチボチ舞い込んできております(3つは6月開催、そして本日は11月開催のセミナー)。

さて、昨年度まで私は、週二回「岐阜県よろず支援拠点」のコーディネーター職を務めていましたが、更新をせず本年度はオールフリーの状況です。

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※画像はサントリー「オールフリー」。

一方、「よろず支援拠点」そのものは今年度も継続実施されているので、新メンバーも数名加わり、新たなスタートを切ったようです。

(参考)岐阜県よろず支援拠点

http://www.gpc-gifu.or.jp/monodukuri/yorozu/index.asp

ところで、世の中には「よろず支援拠点」を始め、様々な公的支援機関があり、そこには職員に加えて様々なコーディネーター(名称は様々)の方がおられます。

 中小企業経営者の中には、「国、県、市と様々な公的支援機関があり、どこに相談に言ってよいのかわからない」と考えの方も多いかと思います。

 

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常勤職員さんと異なり、多くのコーディネーターの方は、週1~3回支援機関に勤務し、その機関から対価を得ることで無料経営相談に応じています。

それらコーディネーターの多くは、個人事業主(もしくはコンサル会社の代表)として自らも経営を行っています。

※〇〇ビズのセンター長さんは、週5日間フルで活動しているので例外。

そこでタイトルの、「頼りになる公的支援機関コーディネーター(よろず支援拠点等)を見分けるたった一つの方法」とは?

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それはズバリ、「その公的支援機関以外で仕事を行っているか?」

相談者の売上アップに大して有効なアドバイスを行うのに、自らが「売れっ子」になっていなくては、机上の空論で終わってしまいます。

そのコーディネーターが自分自身のホームページやブログを開設していれば、そこから活動ぶりはチェックできます。ない場合は氏名をググってみるとよいでしょう。何かしら第三者からの仕事の依頼があれば、検索エンジンに引っかかってくるはずです。

独立間もない駆け出しの診断士とかはともかく、ある程度キャリアのありそうな人が「本当に頼りになるかどうか」の判断材料として、有効だと思いますよ!

それでは!

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岐阜県を中心にする中小企業診断士えんさん(遠藤久志)の公式サイトはこちら

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https://twitter.com/ensan7HDversion

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