JINSが開発したウェアラブルデバイス『JINS MEME(ミーム)』が面白そう!
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「2015年のヒット商品になるか?」との期待は高かったものの、いまいちブレイクに至らなかった”ウェアラブル端末”。
Apple社が満を持して発売したアップルウォッチも不発。イノベーション理論でいうところのイノベーターが買ったのみで、アーリーマジョリティどころか、アーリーアダプタ―にも浸透したとは言い難い。
【参考】
イノベーター理論 - マーケティングWiki ~マーケティング用語集~
ちなみに私の周りでアップルウォッチユーザーは、今のところわずかに2人という状況。
それ以外にもウェアラブル端末が様々登場したものの、いまいち普及に至らなかったのは、「それってスマホでよくない?」ということではないだろうか?
つまり、情報を得るための機器であれば、モバイルならスマホ、大型ならテレビやPCディスプレイで事足り、”身に着ける必然性”はない。
そんな中、興味深いウェアラブル端末を、自社開発によるメガネ販売を行うJINS(株式会社ジェイアイエヌ)が発売した。
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その名も、JINS MEME。
ジンズミーミーではなく、ジンズミームと読むらしい。
同社が製作したプロモーションビデオによると、JINS MEMEは、眼球の動きや体の傾きを計測して、装着した人の体調や体のゆがみなどを教えてくれるらしい。
今までのウェアラブル端末は、ユーザーに情報を発信するだけだった一方、JINS MEMEはユーザーから目の動きという情報を受信し、その情報に基づきユーザーに即した情報を提供する、というのが新しい!
開発者のインタビューも興味深い。
インタビューによると、JINS MEMEによって収集されたデータは、ビッグデータとして解析されてさらに精度が高まるらしい。
「これこそ未来のウェアラブル端末だ!」と早々にJINS MEMEを買った人たちは、JINSに貴重なデータを提供するモルモットと言えなくもない。
私もモルモットで良いので、この新型ウェアラブル端末を体験したい気持ちに駆られつつある今日この頃です。
それでは!
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