「禁止」にすることでお客様を遠ざけていませんか?
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客商売をやっていると、どこでも迷惑なお客様というのはいるもの。
そんなときの対策として考えられることは、その行為を「禁止」としてしまうこと。
ときどき、観光地の店舗などでみかけるのが「撮影禁止」の文字。
たしかに、フラッシュを炊くなどマナーに欠けるお客様もいるでしょうが、今の時代は「撮影禁止」にするよりも「撮影OK」にしてSNSでお客様に宣伝してもらう方が、お店としてはプラスが大きいのではないかと考えます。
そんな好事例と言えば、「君の名は」の聖地巡礼で沸く飛騨市図書館。
許可証をもらってマナーさえしっかり守れば、管内の撮影がOK!
この「神対応」をお知らせした飛騨市図書館のツイッターでのつぶやきは、1万を超えるリツイート数!
もうすでに出回っていますが、図書館よりお願いです。君の名は。効果すごい((((;゚д゚))))アワワワワ pic.twitter.com/0xTIZLUOwp
— 飛騨市図書館 (@hida_lib) 2016年9月7日
飛騨市の好感度アップに、大いに貢献したのは間違いないでしょう!
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同じような例として、昨日入ったカラオケ店では、「飲食の持ち込み禁止」ではなく、「持ち込みOK」という告知を目にしました。
カラオケ店とすれば、飲食のお金もお店で落としてもらいたいところ。
しかし「持ち込み禁止」としてしまうことでお客様を失うよりも、「持ち込みOK」とすることでのプラスの方が大きい、と判断したのでしょう。
皆さんの業種でも、お客様に「禁止」としてしまっていることを、いちど「OK」にしてみてのプラスを考え直してみてはいかが?
↓こちらの商品、音漏れを最小限に抑えた「ひとりカラオケ」に最適!!
それでは!
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