WithPhotoがいつの間にか終了していた!クラウドストレージの一番のリスクは・・・。
スポンサードリンク
子どもが誕生したのを機に、利用を始めたクラウド・フォトストレージサービスの「withPhoto(ウィズフォト)」。
withPhotoは、CANON(キヤノン)の関係会社が運営するサービスで、10GBまで無料であったことと、アップロードした画像を共有しやすい点が魅力でした。
その後は次第に、画像のアップロードそのものがめんどうくさくなって、使うのを辞めていましたが、久々にチラッと覗いてみたところビックリ!
今年の9月30日にサービスが終了していました!!
サービス開始の段階では、
withPhotoは、「+写真で生活を豊かに」をコンセプトに、写真を一定量まで無料で保存できるストレージ機能と、保存した写真を活用するためのサービスを提供する総合写真サイト。
日記や、SNSとの連携、サイト内のコンテストで写真を発表する場を提供するなど、幅広い写真活用サービスを予定するとしている。
とありましたが、マネタイズ(収益化)が上手くできなかったことがサービス終了の一因と推測されます(かく言う私も無料サービスのみの利用でした)。
私の場合、元データはしっかり自宅のハードディスクに保管してありましたが、中には「wihtPhotoにアップして、元データは手元にない」という運用を行い、データ丸ごと取り出せない状況に陥ってしまっているユーザーもいるかもしれません。
スポンサードリンク
クラウドサービスは、ネットさえつながれば、「いつ」、「どこで」、「どんな端末でも」利用できる便利さがある一方、サービスそのものが終わってしまうと、今まで利用してきた蓄積がフイになってしまうというリスクがあります。
パッと出の小さな企業が運営するサービスならともかく、まさか天下のCANONが運営するクラウドサービスが終了してしまうとは、おそらく誰も予想しなかったに違いありません。
といったように、「クラウドサービス」は便利な反面、リスクもあります。
この便利さとリスクの両面を十分に踏まえ、上手に使っていきましょう!!
それでは!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
岐阜県を中心にする中小企業診断士えんさん(遠藤久志)の公式サイトはこちら
Twitterはこちらです。
https://twitter.com/ensan7HDversion
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
スポンサードリンク