Amazonログイン&ペイメントでオムニチャネルが加速!?株式会社フューチャーショップさんとの共催セミナーに参加してきました。
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最近、ウェブ関係のセミナーで大阪に出かけることが多いのですが、昨日は7月になって2回目の大阪。
訪問先はネット通販の巨像、アマゾンジャパン大阪支社!
この日開催されたのは、ネット通販CMSを開発・提供している株式会社フューチャーショップさんとの共催セミナー。
タイトルは、『Eコマースに衝撃。Amazonログイン&ペイメントの実力と、自社サイトECにもたらしたもの。』!
そもそもAmazonログイン&ペイメントとは、自社通販サイトでありながら、ユーザーにAmazonのログインIDを使用してもらい、決済まで完結させてしまおうというシステム。
自社通販サイトのよくある課題として「かご落ち」。
すなわち個人情報やカード情報の入力段階で離脱されてしまうという「カート離脱率」をいかに低くするかが挙げられます。
Amazonログイン&ペイメントは、個人情報入力の手間をなくし、またAmazon提供というシステムの信頼性を活かし、この「かご落ち」を減らして自社通販サイトの売上アップを図ろう、というサービスです。
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世界的な平均値として、自社通販サイトでの「カート放棄(かご落ち)率」は約68%とのことです。
このかご落ち率を、Amazonログイン&ペイメントを活用することで、劇的に減らせるということを、セミナーでは事業者の実体験も交えて語られました。
※7月21日(木)追伸:当日語られた具体的なデータ、下記リンクに載っています。
ちなみにこの日登壇した通販サイト経営者は、下記の通り。
「DIY FACTORY」を運営する株式会社大都の山田岳人さん。
「OZIE」を運営する株式会社柳田織物の柳田敏正さん。
コスメブランド「ETVOS」を展開する株式会社エトヴォスの尾川ひふみさん。
いずれの事業者さんも、Amazonログイン&ペイメントを活用することで、通販サイトの新規顧客獲得率アップを実現されていることが語られました。
加えて、いずれの事業者も通販サイトに加えリアル店舗を展開されているのですが、店頭でもネット通販上で決済を行うことで、通販サイトのポイント加算が可能。
その際にも、入力時間が大幅に短縮できるAmazonログイン&ペイメントを、非常に重宝されているとのことでした。
スマホの普及で、リアルとウェブとの境目がなくなりつつあります。
そこで各社が推進したいのが「オムニチャネル」。
Amazonログイン&ペイメントは、リアル店舗でもスムーズなネット通販サイト決済を可能とし、「オムニチャネル」促進の有効なツールとなりそうです!
ちなみにフューチャーショップさんは、さらに進んでオムニチャネル対応ECサイト構築プラットフォームをリリースされています。
ウェブとリアルをシームレスにつなぎたい、という事業者さんは要チェックです!
FutureShop2X | オムニチャネル対応ECサイト構築プラットフォーム+実店舗×ECポイント統合システム
それでは!
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