大府商工会議所「農商工連携人材育成セミナー」で講演しました。
前々回のブログで予告した大府商工会議所主催の「農商工連携人材育成セミナー」、その第1クールが6月28日(水)、29日(木)の2日間にわたって開催されました。
私の出番は29日の午後からだったのですが、せっかくなので午前中に予定されていた事業者訪問にも参加させていただきました。
まず初めに訪問したのが、美浜町でせんべいの製造販売を行っている「有限会社 香味庵本店」さま。
メインの商材はエビやタコなど、知多半島で採れた海産物をつかったせんべいなのですが、最近の取り組みとして、地元産の玉ねぎやあまなつ、いちごなどを混ぜ込んだ色とりどりのせんべいを開発されています。
当日は、「手づくりせんべいづくり」も体験させていただきました!
これも愛嬌!
お昼は、国の「農商工等連携」認定業者である株式会社山田屋のレストラン、「Bell(ベル)」にてお食事。
食事後は山田巌社長から、認定商品である「知多牛ビーフシチュー・ビーフカレー」開発の経緯から、知多牛の魅力、さらには事業認定にともなう支援機関のサポートなどについて、お話しいただきました。
私が担当したテーマは「農商工連携の先進事例」。
今までご縁があった事業者さんの中から3社をピックアップして、「農商工連携のポイント」について話をさせていただきました。
ちょうど「おやつ」の時間でしたので、紹介した事業者様よりサンプル品を頂戴し、受講生の方々に味わってもらいました。
みなさん、口をそろえて「おいしい!」との声。
食品については、何よりもまずは「おいしい」ことが売れるための欠かせない条件であることを、皆さんに理解していただいたと思います。
本セミナーは、これから7月、8月、9月にわたって、それぞれ2日間ずつ開催されるとのこと。
私も今度は受講者として参加し、いろんなことを吸収していきたいと思います!
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