ついに恐れていたことが・・・。
宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、牛や豚の全頭殺処分の対象地区になった自治体を含む10市町長は21日夜、東国原英夫知事に対し、農家が同意することを条件に殺処分を前提にしたワクチン接種を受け入れることを伝えた。
『宮崎の10市町、ワクチン接種を受け入れ』
5月21日21時11分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00001005-yom-soci
今まで気丈に対応していた東国原知事も、この日ばかりは涙を止められなかった・・・。
そんな東国原知事、そして宮崎県民の最後の希望の星であった「エース級」種牛6頭のうちの1頭に、感染の疑いが出た。
『避難中の種牛1頭に感染疑い=「宮崎牛」ブランドの危機―口蹄疫』
5月22日0時53分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000005-jij-pol
昨日私も遅まきながら、宮崎県(社会福祉法人宮崎県共同募金会)と尾鈴農業組合本所、そして尾鈴農業組合都農支所に寄付をしてきた。金額はまったく焼け石に水だ。しかし、一人でも応援している人がいることを、それぞれの口座に振り込むことで伝えたかった。
暗澹たる気持ちとはまさにこのこと。今回の知らせを聞いて、東国原知事、そして宮崎県の畜産業者の方々の心が折れてしまわないか・・・。
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