それは「見解」ではなく「願望」でしょ?
(11月9日20時39分配信 時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000213-jij-pol
「鳩山由紀夫首相は9日夕、日米首脳会談での米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の扱いについて「今回、日本がこのような状況でもあるから、普天間の問題が大きなイシューになることはない」と述べ、主要議題ではないとの考えを示した。
また、首相は県内移設に反対する8日の沖縄県民大会について「あの集会の声がすべてだとは思わないが、移設反対の方々が大勢集まったことは念頭に置かなければいけない」と指摘。その上で「(県民の)総意が一つではないだけに、結論を出すことは非常に難しい。時がたてばたつほど結論を出すことがさらに難しくなる」と語った。」
それにしても、鳩山総理は、「県民の声」などもっともらしいことを言っているが、一言たりとも「国防」という言葉が出てこない。だから、沖縄県嘉手納町の宮城篤実町長から、「わが国の安全保障、外交問題を一市民の選択に委ねて首相が務まるのか」、とお叱りを受けるのだ。
さて、今週末に予定されているオバマ大統領との会談は、いかに進むやら・・・。
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