鳩山首相とマスコミのヌル~い関係
日米首脳会談も米国に体よく断られ出口の見えない「普天間問題」、マニフェストとは正反対の「高速道路料金改訂」など、迷走に歯止めがかからない鳩山政権。
そんな鳩山政権に対するマスコミの追及は、決して厳しくない。そんなマスコミのスタンスを象徴的に表している記事を目にした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100408-00000022-maip-pol
サンデープロジェクト最終回の3月28日、他の政党はすべて党首が出演したにもかかわらず、菅副総理に出演を任せ、自身は夫人と共に1泊2日の小旅行に行っていたのは周知の事実。
しかも記事の締めくくりは、こんなに温か~い言葉で気持ちが悪い。
「先週末は滋賀県の視察などで、土日とも休日を返上。懸案の米軍普天間飛行場の移設問題の決着期限も5月末に迫り、心身ともにお疲れのようだ。【坂口裕彦】」
毎日新聞の坂口裕彦氏は、なにゆえここまで鳩山首相に温かな眼差しをおくるのか?度々指摘されていることだが、麻生前首相への容赦ない批判と、この記事を始めとした鳩山首相に対する追及の甘さ。マスコミに「公平な報道」を期待するのは無理、ということか?
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