伊予電鉄の路面電車、坊ちゃん列車と百貨店の大観覧車!松山市内の観光を愉しむ。
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今回も、前回に続きゴールデンウィークの愛媛旅行から。
1日目は松山空港から松山城へ、2日目は今治タオル美術館から「しまなみ街道」で大島まで足を延ばしました。
最終日となる3日目は、松山市内を散策。
かの有名な「道後温泉」を外から眺めた後、道後温泉付近の商店街をめぐりました。
道後温泉まわりのもう一つの観光スポットと言えば、こちらの道後温泉駅!
駅舎もご覧の通り、レトロな雰囲気を漂わせています。
ホームには最新型っぽい電車が。もちろん、「みかん色」です。
だいぶ型式の古い電車も来ました。
松山市駅から道後温泉駅までの帰路、この電車に乗りました。
地元の人(妻の友人)に聞いたところ、京都の鉄道会社から払い下げて導入したものとのこと。
中の設備も、昭和っぽいなつかしさを漂わせています。
松山市内を通る路面電車だけでも観光客として大いに楽しめるのですが、さらに魅力的なコンテンツが、こちら「坊ちゃん列車」!
単に展示しているだけでなく、実際に走ります。
ちなみに乗車量は運賃プラス800円なり(後に紹介する大観覧車代含む)。
道後温泉駅から松山市駅まで、坊ちゃん列車での旅。
こちらは、さらに年季の入った内装となっています。
松山市駅に到着すると、方向転換!人力で行うこの作業も見ものです、
乗務員さんは、運行中は真剣な眼差しですが・・・。
お子さんの前ではステキな笑顔!
乗務員さん全員、誇りをもって「坊ちゃん列車」の仕事を行っている印象でした。
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松山市駅に到着。駅に併設しているのが、『いよてつ高島屋』です。
ちょうど、名駅にある『JRタカシマヤ』のような存在感。
四国で一番の人口(51万人)を擁する松山市の、中核的な店舗と言えるでしょう。
百貨店に入って驚いたのが、屋上に観覧車があること!
出典:ウィキペディア
ウィキペディアによると、元々はそごうが経営していたとのこと。
昭和の時代によく見た「百貨店の屋上に観覧車」が今なお残っているのは、逆に貴重だと感じました。
家族で観覧車に乗り込み、のんびりと松山市内を高いところから眺めます。
遠くの小高い丘には、松山城が見えます。
といった感じで、松山市には「松山城」・「道後温泉」といった有名どころ以外にも、魅力的な観光資源が満載であることが、実際に現地に行って実感しました。
先にも書いたように、松山市は人口51万人となかなかの大都市。中部地方だと名古屋市を除く市町村よりも人口 が多い規模です(豊田市、岐阜市、一宮市、岡崎市、豊橋市が40万人前後)。
その地で暮らす人と、観光客が程よくミックスされた商圏という感じで、商店街には魅力的な店舗がいっぱい。
レトロな雰囲気も現代にうまく溶け込んで、昭和に育った大人世代も、平成生まれの子ども世代にも楽しめるまちでした!
それでは!
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