やっぱり「個人」が一番のブランドに!~長良川おんぱくに学ぶ~
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前回のブログに続き、長良川の話題。
あさって(9月11日)に開催されるオープニングイベントを皮切りに、今年も『長良川おんぱく』が始まります!
長良川おんぱく開催を目前にして、「表紙の人ですよね?」と声をかけられる機会が増えた人がいます。
「表紙」とは、長良川おんぱく公式パンフレットのこの写真。
声をかけられる機会が増えたのは、手前のモデルさんではなく、後ろで舟をこいでいる男性。
彼の名は平工顕太郎(ひらくけんたろう)。
「結の舟」という屋号で、長良川の川下りツアーを行いながら、川漁師として鮎を獲って販売しいます。
彼に限らず長良川おんぱくでは、いずれのメニューも「案内人」が明記されています。
例えば、こんな感じに。
出典:長良川おんぱく公式サイト
ウィキペディアで「オンパク」のページを見てみると、地域によっては継続開催を断念しているところが多々あります(リンク先にサイトが存在しない)。
一方、「長良川おんぱく」は今年で6回目。
開催を継続し、さらに盛り上がりを見せている背景には、これら案内人という「個人」がそれぞれのプランにおけるブランドとなり、結果「長良川おんぱく」のブランド価値向上に貢献している気がします。
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ところ変わって、元気を取り戻してきている「木曽川うかい」の立役者は稲山琴美さん。
近鉄沿線で、お土産のスイーツを監修している人として、やたらに目につくのがパティシエの辻口博啓氏。
名前は覚えていませんが、↓こちらの写真は頭に刷り込まれています。
といった感じで、ブランド確立の中心となるのは、やはり個人!
「モノ」で差別化が困難な現代、差別化できる一番の要素は「個人」です。
経営者は、自社の知名度を高め、ブランドを確立したければ、後ろに引っ込んでいてはダメ!!
自ら前に出て、自社のブランドを確立しましょう!
それでは!
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