「期日前投票」割合がジワジワ増加中。選挙も創業も公示前から勝負が始まっている!
スポンサードリンク
いよいよ本日は第24回参議院選挙投票日!
私はこれから投票所に向かうところですが、Facebookの投稿を見ていると、けっこうな人が「期日前投票」を行っています。
気になったので、過去4回の「期日前投票数」とその割合についてグラフにしてみました!
出典:総務省「目で見る投票率」およびWikipedeia
見てのとおり、期日前投票はジワジワ増加しており、過去2回はおよそ4人に1人が期日前投票で対応しています。
こうなると、選挙戦の様相も変わってきます。
すなわち、公示(今回は6月22日)から投票日(同7月10日)が選挙戦のようで、実際は投票日までは(投票者の)4人1人は投票を済ませているため、選挙戦最終盤に「最後のお願い」と選挙カーで走り回る意味合いが、かつてより薄れてしまっています。
「期日前投票率」がアップすることでの選挙戦への影響は、(私のブログでは)おなじみ永江一石氏のこの投稿が参考となります。
スポンサードリンク
今回の参院選では、おそらく期日前投票の割合が増える見通しなので、今後はますます「公示後の選挙活動」よりも、「それ以前の地道な活動」がますます重要度が増すことになります。
(7月11日追記)
今回の参院選、期日前投票者数は過去最多の15,987,698人、全投票者数57,138,887人の実に27.98%を占めるに至りました。
さて、「選挙」を「創業」、「政治家」を「創業者(経営者)」と置き換えてみると、今後創業においても「公示(=創業)」前の活動が重要度を増します。
すなわち、オープンから新規顧客を集めるのではなく、オープン前からお客様との関係性をつくり、お店のファンを増やしておく。
そうすれば、晴れてオープンとなった際に、まずは今まで関係性を築いたお客様の来店が期待できるのです。
岐阜市柳ヶ瀬で毎月第三日曜日に開催される「サンデービルジングマーケット」では、まずは月1の出店、次のステップでは週1の出店でファンを増やしていただき、最終的には常設店オープンにつなげていただきたいと企画しています。
幸いなことに、今はSNSが普及してお客様との関係性を構築するためのインフラは整っています。
政治家も創業者も、「公示前」のファン(支持者)づくりを行うことで、円滑な当選(=創業)につなげていきましょう!!
それでは!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
岐阜県を中心にする中小企業診断士えんさん(遠藤久志)の公式サイトはこちら
Twitterはこちらです。
https://twitter.com/ensan7HDversion
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>