白鵬、立ち合い変化で大ブーイング!白鵬は、「大相撲は興行」であるという原点を忘れるなかれ!
スポンサードリンク
本日(3月27日)、大相撲春場所千秋楽。
結びの一番で白鵬が日馬富士を下して見事優勝、自身の優勝記録を36回に伸ばす見事な成績でした。
しかし取り組み直後に観客は大ブーイング!
原因は、あまりにあっけない千秋楽結びの一番の内容。
結びの一番で白鵬が左に変化し、両横綱がぶつかり合うことなく決着がついてしまったからです。
白鵬は「ああいう展開で決まるとは思わなかった」と釈明していますが、
これに観衆は大ブーイング。座布団を投げてしまう人もいた。
NHKによる大相撲中継で解説を務める元横綱の北の富士勝昭さんも「変化はやめてほしいね。昔はこんなことなかったと思うよ」と残念がった。
取り組み直後のみならず、優勝インタビュー中も手厳しい声が聞こえてきました。
これは、会場が”大阪場所”であったことも一因でしょう。
高い入場料を払ったのに、「入場料に見合う熱戦」が見られなかったことに対して、浪速の相撲ファンを「損した気分」にさせてしまった、白鵬の手落ちといっても良いかもしれません。
スポンサードリンク
よく大相撲は、「神事(しんじ)かスポーツか」、なんてことがしばしば議論されます。
いずれにしても否定しようのない事実は、「大相撲は興行である」ということ。
社会人一年目には、よく「給料は会社からもらうのではない、お客様からいただくのだ」と教育されます。
白鵬以下力士も、「大相撲は興行である」、すなわち「給料はお客様からいただく」ことを肝に銘じ、次の場所から臨んでいただきたいものです!
それでは!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
岐阜県を中心にする中小企業診断士えんさん(遠藤久志)の公式サイトはこちら
Twitterはこちらです。
https://twitter.com/ensan7HDversion
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
スポンサードリンク