中小企業診断士えんさんの視点!

岐阜県を中心に活動している中小企業診断士のえんさんこと遠藤久志が、独自の視点で世相・経営・マーケッティングの本質に迫ります!

「名古屋ウィメンズマラソン2012」を観戦!

 本日3月11日は、東日本大震災化から1年が経過した日。

 名古屋では、2年ぶりに名古屋国際女子マラソンが開催!

 今年からは一般参加のランナーも参加して「名古屋ウィメンズマラソン2012」として実施されました。

 雲ひとつない快晴の中、1万5千人の女性ランナーが名古屋の街を駆け抜けました。

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 余裕を持って出かけたつもりが、私たちが沿道に着いた時には、すでにトップ集団は通り過ぎていました。

 それでも、何名かの有名な選手が次々と私たちの目の前を走っていきました。

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 右端の選手は、今回が”ラストラン”としている土佐礼子選手。

 この名古屋の地で執念の逆転劇を見せてアテネオリンピック出場を勝ち取った、2004年のレースは今でも鮮明に覚えています。

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 双子の女性ランナー、大南敬美・博美選手は、仲良く二人で駆け抜けていきました。

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 一般参加のランナーには、かぶりものやコスプレ衣装で、楽しみながら参加している人たちもたくさん目にしました。

 「参加することに意義がある名古屋ウィメンズマラソン

 楽しみかたも人それぞれです。

 結果はご存じのとおり、35㎞過ぎからスパートをかけたロシアのマヨロワ選手が見事に優勝を勝ち取りました。

 2位争い(=日本人1位争い)では、横浜マラソンで2位に甘んじた尾崎好美選手が、「Qちゃん二世」ち呼ばれる中里麗美選手との壮絶なデッドヒートの末、ラスト1kmでスパート。そのまま中里選手を振り切り、見事日本人一位を勝ち取り、ロンドンオリンピック代表の座を一気に引き寄せました。

 

 そして何といっても、アテネオリンピックの金メダリスト野口みずき選手が見事復活!

 順位こそ6位でしたが、2時間25分台での完走は、見事というしかありません。

 来年は、どんなドラマが待ち受けているのか・・・。

 「今度こそ沿道でトップ集団に声援を送りたい」、と誓った2012年に3月11日でした。

とりあえず、きょうはここまで!

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使用機種;E-620、Zuikoレンズ 40-150mm(f3.5-4.5)