岐阜市の若手いちご生産者を訪問しました。
本日は、犬山での仕事の後、車を飛ばして岐阜市まで行きました。
訪問先は、岐阜市で苺(イチゴ)を生産している仙石知詳さん。
彼は、私が社会人一年目にバロー市橋店配属となったとき、同じ精肉部門で働いた間柄。
私にとって私の初めての上司といえる人です。
本日、実に8年ぶりの再会を果たしました。
スーパーマーケットの店長、地区長を務めたのち、一念発起して農業の道へ。
一年間の修行を経て2年前から本格的にイチゴの生産を始められたとのこと。現在は、JAぎふの岐阜市いちご青年部部長として、10人のイチゴ生産者のリーダーとして活躍しています。
イチゴの生産と言えば、露地栽培というイメージが強いですが、下の写真のようにパイプでラインを組んで、液肥を流し込んで生産しています。
このやり方だと、収穫の際に腰をかがめなくてもよいという利点があるそうです。
11月下旬ころから、こんな感じに次々と実ってきています。
こちらの装置から、液肥を全ラインに流し込んでいます。
ちなみに、ここでは「美濃娘(みのむすめ)」という品種のイチゴを生産しているとのこと。
果肉はやや硬めで日持ちがよいことに加え、(薬事法上明記はできませんが)抗酸化作用に優れてい美容にも良い品種とのことです。
大半は、パックに詰め込まれてスーパーの店頭などで売られるのですが、仙石さんは意欲的に加工販売にも取り組まれており、現在はシャーベットにして自ら販路開拓も行っています。
何はともあれ、まずはそのままいただきます。
程よい酸味が、非常においしいイチゴです。
そもそも、何で今回このような再会を果たし方というと、きっかけはFacebook。
岐阜県の農業者支援を行っている複数の人の共通の知人として、仙石さんの名前を発見した時には驚きました。
このような再会ができることこそ、Facebookの醍醐味と言えるでしょう。
それはともかく、「単にイチゴをつくって売る」、だけでは飽き足らないという仙石さん。
今後のますますの活躍が非常に楽しみです。
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