仙台の旅(グルメ&観光編)
前回ブログでは、宮城県(仙台および山元町)の震災の爪痕についてレポートしましたが、今回は趣向を変えてグルメと観光について記しておきたいと思います。
東北復興のために必要なのは、何といっても経済活性化!
という訳で今回の旅では、”消費”を通じて東北復興に貢献してきました。
まずは、山元町で被災し現在は名取町に仮住まいしている、妻の親戚の家でごちそうになったメニューの数々。
まずは、秋田名物で名高い「きりたんぽ」を使用した、きりたんぽ鍋。
秋真っ盛り、栗ごはん。たまには昼間っからのビールも良いものです。
日が暮れてからは、日本三景の一つに数えられている松島へ。
「松島海岸駅」を降り立つと、地元で採れた貝やイカを使っての串が売っていました。
串を食べ歩きながら、夜の松島へ。
島には緑のスポットライトが当てられており、幻想的な雰囲気。
園内では、ライトアップされた紅葉の美しさを愛でることができました。
円通院最大の見どころは、ライトアップされた紅葉が池の水面に写るさま。
その美しさに、皆思わず感嘆の声を上げていました。
仙台に帰って、駅の海鮮居酒屋で食事。
今が旬のさんまを刺身で食しました。
最近再開したという、松島でとれたカキも、生でいただきました。
仙台のヒーローと言えば、何といっても伊達正宗!
今も仙台一円を、伊達正宗公が見守ってくれています。
仙台城内の紅葉も、美しく色づいていました。
仙台といえば牛タンが有名ですが、もう一つの名物が、枝豆をつかった”ずんだ餅”。
ずんだを使った、様々なお菓子が、キオスクでは売られていました。
じゃがりこ、キットカット、プリッツも”ずんだ”を練りこんでいます。
軸となる名物品ができると、その派生商品を広げやすくなる、という好例といえるでしょう。
空港の飲食店メニューにあったのは、亘理町の郷土料理「はらこ飯(めし)」。
鮭といくらの親子丼なのですが、本場のものはイクラがもっと乗っかっているとのこと。
結局、牛タンを食べずに仙台を後にした訳ですが、それにも増して十分に海の幸を堪能した二日間でした。
これからも、”消費”を通じて東北復興を応援するぞ!との思いを新たにした、仙台の旅でした。
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